Bosch食器洗い機2021年新モデルについて

scesto+でも人気のBosch食器洗い機のラインナップが昨年秋発売のスタンダードシリーズをスタートにリニューアルされました。
 

Boschをはじめ海外食器洗い機が人気の理由は『容量の大きさ』『余洗いなしで洗える洗浄力の高さ』などです。
さらにBosch独自の乾燥システム「ゼオライト・ドライ」機能による『乾燥力』はBoschが選ばれる最大のポイントとなっております。
今回はBoschの食器洗い機を導入される際の参考として、リニューアルし使いやすくなったポイント、アフターサービス、使用の際のちょっとした工夫をお伝えします。

 


 

Bosch食器洗い機 新旧製品の差異 4つのポイント

・販売価格
・操作パネル部のデザイン
・庫内トレー、バスケット形状
・新機能 洗浄コースとオプションメニュー

 

(1)販売価格

最も気になるのは価格ですね。各品番 定価価格が18,000円~30,000円(税抜)アップしました。


 

(2)操作パネルのデザイン

前面操作パネルのタイプは、シルバーの操作ボタン数がメインスイッチとスタートの2つのみ。W450 ゼオライトシリーズは運転コースと同じく黒のパネル内に設置され、いずれもシンプルでスタイリッシュな操作パネルに変身しました。

(3)庫内トレー・バスケット形状

ワイヤートレイ(W600タイプ)収納量のアップ
キッチンツールのセッティングを重視した設計にリニューアルし、旧モデルよりキッチンツールの収納力が25%アップしました。
また、ワイヤートレイの右側をスライドする事で、上段バスケットに高さのある ワイングラスなどのアイテムもセットしやすいスペースを作ることができます。


 

カトラリートレイ(W450タイプSPI6ZDS006)セット機能の追加
カトラリートレイ右の赤いボタンを手前に引くと右の底が下がるようになり、高さの調整が可能となりました。中央の仕切りも搭載され、仕切りを立てることで、より多くの食器を収納できます。

 

上段バスケット(W600タイプ)
カップやグラス、椀食器などをセットした際の滑り止め・破損防止としてシリコン製の赤いプロテクターが搭載されました。ワイングラスも滑らず安定してセットできます。

 

下段バスケット 深さのある皿にも配慮
ピンの幅が広くなり、少し深さのある小鉢やお皿、どんぶりも扱いやすくなりました。

 

(4)新機能 洗浄コースとオプションメニューが追加

【エクスプレス65℃】
普通の汚れ~軽い汚れの時に短時間で洗浄します。運転時間の目安は70分です。
予洗いがありません。オプションの高温除菌モードのみ併用可能となります。
 
【オート65~75℃】
よく使われる[オート45~65℃]のパワーアップバージョンです。
汚れ具合をセンサーで感知。カレー、シチューなど頑固な汚れ、鍋やフライパンとまとめ洗い向きです。他のオプション洗浄モードと併用できます。
 
【ハーフロードモード】
基本の洗浄モードに追加できるオプション機能です。少量で軽い汚れの食器向きです。
 

 
 

施工事例

MI様邸


 

rs様邸

RS様邸


 

 

Boschアフターサービス体制と保証について

Boschの輸入総代理店であるG-Placeは、国内住設機器メーカーとの外部提携を行い、国内販売から6年目を迎え、全国メンテナンス対応などのアフターサービス体制を整えています。
Boschメーカー保証としてはお引渡後の5年間無償保証が全製品付いております。
 
【アフターサービス窓口】
メンテナンス対応エリア:全国47都道府県全国対応
TEL:0120-460-500
受付時間:9:00~17:00(土日祝日を除く)
無償保証の対象にならない場合は技術費用、出張料が掛かります。部品交換の場合は部品により価格が異なるため都度お見積をさせていただきます。お電話にてご確認をお願い致します。

 

Bosch食器洗い機 使用の豆知識

乾きを良くするための工夫

・リンス剤を必ず使用してください。水滴を小さくして乾燥を促進します。
・プラスチック製の食器と陶器製の食器をバランス良く配置してください。
蓄熱性が低いプラスチック製の食器も乾きやすくなります。
※プラスチック類などの軽い食器は水流で飛びやすいので、付属アクセサリーの小物用クリップを使用したり、他の重さのある食器で抑えるなどしてください。
※食器の投入量を多くする事で、庫内の温度が下がりにくくなり、乾燥力も上がります。
※乾燥力を上げるオプション機能の高温乾燥モードの使用をお勧めします。

 

しっかり汚れを落とすための工夫

・オート機能(45℃~65℃、65℃~75℃)は下洗いしないで使用してください。
下洗いをするとセンサーが汚れを感知しないため、洗浄温度や水量が減ってしまいます。
・使用可能な洗剤はパウダータイプとタブレットタイプです。
ジェルタイプは粘性度合いにより洗剤ポケットから漏れてしまう場合があります。
※洗剤の投入量が少なく、うまく洗浄が出来ていない事がございます。通常の汚れの場合には20g~25gほど洗剤を投入してください。
・汚れ落ちが悪い汚れや、油汚れを洗浄する際には、パワフル70℃での洗浄をお勧めします。
 

おすすめの食器洗い機洗剤
メーカーとしては”finish”を推奨しています。
洗剤にはパウダータイプ・タブレットタイプがあり、汚れに合わせて使う洗剤の量を調整できるパウダータイプ+リンスが安価な組み合わせになります。洗剤の量は調整できませんが、お手軽なのはタブレットタイプ+リンスです。W450タイプの食器洗い機には1個、W600タイプの食器洗い機には2個が使用目安となります。より強い洗浄力を求めるならオールインワンタブレットタイプ+リンス。ポケットにポンと1個入れるだけ。W600タイプも1個のみの使用です。
毎日使う食器洗い機です。ご家庭によって食器の種類や汚れの具合も異なりますので、使いやすさ、コスト、洗い上げを確認されストレスのない洗剤をお選びください。

 

まとめ

海外の食器洗い機を選ばれるお客様の満足度の高い点は『容量の大きさ』『洗浄力の高さ』
『静音』です。さらにBoschを選ばれる最大のポイントはBosch独自の乾燥システム「ゼオライト・ドライ」機能による『乾燥力』です。
今回のバスケット仕様の変更で、日本の大ぶりなお碗やどんぶりもピンの操作によってセットし易くなりました。また、多くの洗浄コースとオプションメニューや、新たに追加になった機能により、よりご家庭に合わせた使い方が出来るようになりました。
コロナ禍で より日々の暮らしの快適さが見直されております。
ご案内致しました Bosch食器洗い機をはじめ、ミーレやガゲナウなど、輸入食器洗い機など輸入機器が セミオーダーキッチンTHINKAⅡ~シンカ~なら設置可能です!
※現在Bosch食器洗い機は、2022年1月よりゼオライトシリーズが発売・出荷開始されたものの、新型コロナウイルス感染症の流行から需要が急増し、供給が追い付かない状況となっています。
 
Bosch日本公式サイト
 

販売量世界シェア約30%のBosch食器洗い機は、日本での発売も6年目を迎え、購入後も安心なメーカー5年保証、アフターサービス体制も整えております。一日も早い供給体制を取り戻して欲しいところです。
世界中の供給不足は今暫く続くようですが、これからご新築、キッチンリフォームを検討される際には、THINKAⅡと共にBosch食器洗い機を我が家に迎えてみてはいかがでしょうか。

 

 

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